


基本的特徴・仕様
・陸上自衛隊89式装甲戦闘車、2両入りです。
・1/72スケールで完成時サイズは 95x45x39mm(高射照準具を非搭載時のサイズ)
車体
・前面・左右側面・底面は、スライド金型で一体化したパーツで、箱組作業を低減した構造
・上面は側面上方を一体化したパーツで、部品点数を抑えながら組立やすさ・造形を追求
・表面は精密な溶接痕・パネルライン・滑り止めを細密彫刻で再現
・省略されがちな底面部分は、溶接痕や立体形状をしっかり再現
・給油口・点検用ステップ・ジャッキなど車体側面の艤装形状は車体と一体の表現
・左右側後方に車載されたパイオニアツール・右側面の履帯分解工具は車体と一体の表現
車体細部
・操縦手ハッチ、分隊長席ハッチは別パーツ化、「開/閉」どちらかの状態を選択可能
・側面6箇所の銃眼は、「開/閉」の2形態を別パーツで用意しており、開閉状態の選択が可能
・車体後部上面のペリスコープは別パーツ化、透明色で用意
・冷却気排出口/エンジン排気口はグリル形状をリアルに再現するため別パーツで用意
・公道走行時に装備される後写鏡(バックミラー)を別パーツで用意
・後写鏡取付部は車体側でリアルに再現
・ヘッドライト・方向指示器・管制車幅灯はクリアー化した一体パーツ
・ヘッドライトガードメッシュは付属デカールでの再現が可能とした仕様
・砲身固定具は別パーツ化、「固定・開放」の2形態を選択可能
・車体後面の換気装置は別パーツ化でリアルな形状で立体化
・後部灯火は車体砲塔と同じ灰色成形色で灯火面は凹彫刻表現
・車体前後のゴム製フェンダーはライトカバー・車体後部とそれぞれ一体化
・車体前後4基の牽引具は、独特な形状を再現するために単独パーツ化
・車体右側面に装備する牽引用鋼索は極細サイズでワンピース構造
・1tトレーラーを牽引する際に装備するピントルフックは装備「有・無」を選択可能
・携行缶受は上部のみ取り付けた形状の仕様(携行缶は製品に含まず)
砲塔
・天面と左右側面は一体化されたスライド金型を起用したパーツ設計
・35ミリ機関砲の砲身はフラッシュハイダと砲身を一体化した部品構造
・砲身は俯仰角が可能
・砲塔底部は換気装置給気口を再現
・主砲基部(砲塔前面)は上下で分割したパーツ
・主砲身右側の誘導弾検知器は、「覆いが開いた発射態勢」と閉鎖した状態」が選択可能
・砲塔バスケットは底部と側壁の部品2点で構成
・車長ハッチ・砲手ハッチは砲塔とは別パーツ化、「開/閉」どちらかの状態を選択可能
・車長用照準潜望鏡および砲手用照準潜望鏡は防弾板を開いた状態を再現
・防眩シャッターは専用パーツとデカールを組み合わせて使用することで再現可能
・重MAT(79式対舟艇対戦車誘導弾)発射機は組立てやすさを考慮したL字型パーツ
・前部扉は発射時の「開」、通常時の「閉」のそれぞれパーツを用意、選択可能
・発射機は仰角を変更することが可能
・4連の発煙発射機は砲塔から独立した単独パーツで用意
・アンテナマストは角度を変更可能な仕様
・車長用ペリスコープは透明成形パーツが付属
・レーザー検知器は砲塔とは別パーツ化、検知部の窓を彫刻で再現
・高射照準具・リンケージは装着の「有・無」を選択可能
履帯・サイドスカート
・履帯は組立てやすさとリアルさを両立させ、片側4点の部品構成
・履帯はゴムパッド非装備の形状
(転輪および履帯の幅は、スカートの厚みを確保するため実際の縮尺より小さくするアレンジを行っています)
・予備履帯は別パーツ化
89式装甲戦闘車の専用デカールには桜章・車両番号・使用部隊表記・部隊マーク・銘板(車体・砲塔・整備記録・重MAT発射機)などを収録。1種類が2枚付属。
主な収録内容
・桜章・車両番号・使用部隊表記・部隊マーク
・収録部隊は第11普通科連隊第1.3.5中隊、普通科教導連隊1.5中隊、武器学校
・車両番号用のバラ数字
・銘板(車体・砲塔・整備記録・重MAT発射機)
・ライトガード・照準潜望鏡防眩シャッター
・工具箱/収納箱表記
・後部灯火
成形パーツは全2色で構成(グレー・クリアー)
完成時サイズ 95x45x39mm(後写鏡・高射照準具を非装備の場合)
使用金型については2026年製の完全新設計/完全新金型
【付属内容】 ランナーx18 ・デカールx2 ・組立説明書x1
モニターや画像解像度の問題により、色の見え方が実際の商品と異なることが御座いますので、予めご了承ください。商品は新品・未開封です。