潜水艦旗艦用として建造されましたが、のちに連合艦隊旗艦となるために改造された「大淀」。
対戦後半の捷一号作戦では小沢機動部隊の護衛や、南方からの重要資源の決死的輸送「北号作戦」にも参加、呉で空襲により横転、最後を迎えました。
漸減作戦の戦力下に潜水艦隊の旗艦用と企図し設計、建造された軽巡洋艦で呉海軍工廠で昭和18年2月に竣工しました。
水偵用の大型格納庫は連合艦隊旗艦用として改造、司令部設備へと改造され、通信手段が優れており作戦指揮用として重用されました。
□製品は、1943年の大型カタパルトが搭載された竣工時の姿を再現する、改造用エッチングパーツが付属します。
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